「やさしい着心地の長袖シャツ」販売中
「服のタグがチクチクして首回りが気になる」「素材が合わなくて着られる服が見つからない」そんなお悩みを持った感覚過敏や敏感肌、アトピーの方におすすめ!肌触りの良い生地を使い、肌側の凹凸を極力減らした長袖シャツをご紹介します。ベーシックな長袖シャツなので、制服用のスクールシャツとしてはもちろん、スーツに合わせるシャツとしても着用できます。
1 縫い目やタグなどが肌に触れにくいデザイン
生地の端を巻き込む巻き伏せ縫いを採用。フラットな状態なので、縫い目が肌に当たるチクチクを軽減します。
シャツの裾部分は、肌側ではなく外側に折り込んでおり、折り込み部分が肌に当たらないようになっています。
首元についていることが多いブランドマークやサイズマークはすべて外し、サイズなどの必要な内容はケアラベルに記載しています。
2 首回りを締め付けない柔らかい襟元
シャツの襟部分には、通常生地の内側に「芯地」が貼られています。洗濯をしても剝がれない強力な糊を使用しているため、型崩れを防いだり、綺麗な仕上がりになったりするメリットがある一方で、どうしても肌触りが硬くなるというデメリットがあります。
今回のやさしいシャツでは、着心地を究極に高めるため、水に通すと糊がはがれる仮接着芯を使用しました。洗濯をするとソフトな風合いに変わるので、着用前に一度洗濯していただくことをおすすめします。
襟は襟羽と襟台の2パーツから作られることが多いですが、やさしいシャツは一続きにしたワンピースカラー仕立て。生地の厚みも縫い目も大幅に減らしました。
3 ハイグレードな綿100%素材
綿は、繊維の長さが長いほど、細く繊細になり、上質でランクが上がります。衣類では中繊維綿が良く使われていますが、やさしいシャツでは生産量が少なく希少な長繊維綿の生地をセレクトしました。
さらに、今回使用しているエジプト原産の綿は、長繊維綿の中でも均質で強度が優れています。また、適度な油脂を含んでいるため、やわらかい風合いが特徴です。
また、細さも非常に細い100番手という糸を使用しています。こうした細く長い繊細な糸により、肌触りの良い生地が出来上がりました。ただし、その繊細さゆえに色の濃いインナーを着られると透けが気になる場合がありますので、着用前に一度ご確認ください。
4 着心地とフォーマル性の両立
最大限柔らかい襟元を目指しましたが、体調や天候などによっては首回りが気になる日があるかもしれません。そこで、1番上のボタンを外しても、だらしなくならないボタン間隔にこだわりました。
ここまで紹介してきた様々な仕様を盛り込みつつ、外観は従来品と大きく変わらず、着心地とフォーマル性の両立を実現しました。